西条市の循環器、腎臓内科(人工透析)じょうとく内科クリニック

愛媛県西条市の循環器、腎臓内科(人工透析)、内科

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腎臓内科

腎不全、慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症、腎硬化症、ネフローゼ症候群、腎性貧血などお困りの患者さまへ

腎不全
腎不全とは、腎臓の機能が低下し老廃物や余分な水分を排出できなくなる状態です。急激に悪化する「急性腎不全」と、徐々に進行する「慢性腎不全」があります。原因には、高血圧や糖尿病、腎炎、薬の影響などがあります。症状として、むくみ、倦怠感、尿の異常などが現れます。重症化すると透析や腎移植が必要になることもあります。予防には、減塩や水分管理、適度な運動、定期的な健康チェックが重要です。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ 高血圧の人(腎臓の血管に負担がかかり、機能が低下しやすい)
■ 糖尿病の人(高血糖が腎臓の血管を傷つけ、腎機能を低下させる)
■ 塩分を多く摂る人(血圧が上がり、腎臓に負担がかかる)
■ 慢性的な腎疾患や腎炎がある人(腎臓の機能が徐々に低下しやすい)
■ 薬を多用する人(特に鎮痛剤や一部の抗生物質が腎臓に負担をかける)

 

慢性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎は、腎臓の糸球体が長期間にわたって炎症を起こし、徐々に機能が低下する病気です。主な原因は免疫異常や感染、遺伝的要因などで、初期は自覚症状が少ないものの、血尿やタンパク尿、高血圧がみられることがあります。進行すると腎不全に至る可能性があり、透析や腎移植が必要になることもあります。治療には塩分・タンパク質制限や降圧薬の使用、免疫抑制療法が行われ、病状の進行を抑えることが重要です。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ 血尿(目に見える血尿や顕微鏡的血尿)
■ タンパク尿(尿にタンパク質が漏れ出す)
■ 高血圧(腎機能の低下により血圧が上昇)
■ むくみ(浮腫)(特に顔や足に現れやすい)
■ 倦怠感や息切れ(腎機能低下による貧血や老廃物の蓄積)

 

糖尿病性腎症
糖尿病性腎症は、糖尿病の長期的な合併症の一つで、高血糖が原因で腎臓の糸球体が障害を受け、腎機能が低下する病気です。初期は自覚症状が少なく、タンパク尿が出ることで発見されます。進行すると高血圧や浮腫が現れ、最終的には腎不全に至り、透析や腎移植が必要になることもあります。治療には血糖・血圧の厳格な管理、塩分やタンパク質の制限が重要です。早期発見と生活習慣の改善が、進行を防ぐ鍵となります。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ タンパク尿(初期は微量アルブミン尿、進行すると顕性タンパク尿)
■ むくみ(浮腫)(特に足や顔に現れやすい)
■ 高血圧(腎機能低下により血圧が上昇)
■ 倦怠感や疲労感(腎機能低下による老廃物の蓄積や貧血)
■ 尿量の変化(進行すると尿量が減少し、腎不全へと進行する)

 

腎硬化症
腎硬化症は、高血圧が長期間続くことで腎臓の動脈が硬くなり、血流が低下して腎機能が徐々に低下する病気です。主に動脈硬化が原因で発症し、高血圧のある人に多くみられます。初期は自覚症状が少ないものの、進行するとタンパク尿や高血圧の悪化、腎機能低下によるむくみや倦怠感が現れます。最終的には腎不全に至ることもあります。治療には血圧の厳格な管理や生活習慣の改善が重要で、早期発見が進行を防ぐ鍵となります。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ 高血圧の悪化(降圧薬が効きにくくなることもある)
■ 倦怠感や疲労感(腎機能低下による老廃物の蓄積や貧血)
■ タンパク尿(尿にタンパクが漏れ出す)
■ むくみ(浮腫)(特に足や顔に現れやすい)
■ 腎機能の低下(進行すると尿量の減少や腎不全へと進行)

 

ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群は、腎臓の糸球体が障害され、大量のタンパクが尿に漏れ出すことで発症する病気です。主な症状は、大量のタンパク尿、低アルブミン血症、むくみ(浮腫)、高脂血症などです。原因は原発性(糸球体腎炎など)と続発性(糖尿病性腎症や膠原病など)に分かれます。重症化すると腎不全や血栓症を引き起こすこともあります。治療はステロイドや免疫抑制剤、利尿薬の使用、食事療法が中心となり、早期治療が重要です。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ 大量のタンパク尿(1日3.5g以上のタンパクが尿に排出される)
■ 全身のむくみ(浮腫)(特に顔や足に強く現れる)
■ 低アルブミン血症(血液中のアルブミンが減少し、栄養状態が悪化)
■ 高脂血症(血中のコレステロールや中性脂肪が増加)
■ 血栓・塞栓症のリスク増加(血液が固まりやすくなり、深部静脈血栓症などを引き起こす)

 

腎性貧血
腎性貧血は、慢性腎臓病(CKD)や腎不全に伴って起こる貧血のことです。腎臓は赤血球を作るホルモン「エリスロポエチン」を分泌しますが、腎機能が低下するとその分泌が減少し、赤血球の産生が不足して貧血になります。主な症状は倦怠感、息切れ、めまい、動悸、顔色不良などです。治療にはエリスロポエチン製剤の投与、鉄剤の補充、食事療法が行われます。適切な治療を行うことで、生活の質を維持し、腎機能の悪化を防ぐことが重要です。以下に思い当たる方はご連絡下さい。

■ 倦怠感や疲れやすさ(エネルギー不足による全身のだるさ)
■ 息切れや動悸(酸素不足により心臓や肺に負担がかかる)
■ めまい・立ちくらみ(脳への酸素供給が不足するため)
■ 顔色が悪くなる(蒼白)(赤血球の減少による血色不良)
■ 集中力の低下や頭痛(脳の酸素不足により思考力が低下)

診療の受付時間は09:00~となります。
終了時間は初診の方16時まで再診の方17時半まで
内科診療は10時頃の開始
■血液透析 A:8:30~ / 午後~23:00  
      B:8:30~
※ 休診:日曜日、祝日、火木土曜日の午後

診療時間
9:00 ~ 12:30
午後 ~ 18:00
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